004 審査ポイントその3 「勤務先の情報とは?」
銀行・消費者金融・信販会社などのローンの審査は、勤務先の情報は重要視されるのか。
まずは勤務先の規模ですが、小さい会社だからという理由で、審査に落ちるということはないと思います。ただ、大企業のほうが審査にプラスになるのは確かです。大企業に勤めている人と中小企業に勤めている人では、延滞をする確率が違うようです。大企業に勤めている人のほうが、延滞をしないようです。
その大企業の社員よりも、公務員のほうがさらに印象がいいようです。
勤務先の情報の何を調べるのか。具体的に言うと、NTTのタウンページに載っていることや、ゼンリンの住宅地図に会社名が掲載されていることです。とにかく、その会社が実在するかどうかをまず調べるようです。
ここで重要になるのが「在籍確認」です。消費者金融などのローン会社から電話があったときに、その会社に在籍しているかどうか、確認の電話があります。確認さえとれれば、本人に取り次がなくても問題ないです。
ほかに審査のチェック対象は、「帝国データバンク」に掲載されているか。民間の企業信用調査をしている、「帝国データバンク」という会社があるのですが、ここでは、全国の会社の会社概要や経営内容を網羅しています。
これを踏まえて、順位をつけるとこうなります。
1.官公庁(公務員)
2.上場企業(大企業)
3.中小企業(帝国データバンクに掲載)
4.中小企業(帝国データバンクに掲載なし)
5.自営など
ただし、暴力団や弁護士、同業者(消費者金融・信販会社などのローン会社)には審査が厳しくなるようです。業界事情に詳しいと嫌がられます。
他には、パチンコ店の店員、温泉の仲居さん、タクシーの運転手、風俗関係などもマイナスです。離職率が高く、安定していないとみられます。
勤続年数もできれば最低1年以上は欲しいところです。半年未満であれば、大手消費者金融などは避けたほうが無難だと思います。他の属性がよければ通るかもしれませんが。
基本的に3ヶ月いないの場合は審査には通りません。
大口融資をして欲しい場合や、住宅ローンの審査の場合は勤続年数は3年以上はほしいところです。
フリーローンなら銀行によっては、転職に関して寛大なところもあり、勤続年数の基準を持たない場合もあります。ヘッドハンティングされ、同業種に転職した場合などは考慮されるようです。その場合は、誠実に説明することが大事になります。
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