006 審査ポイントその5 「信用情報機関とは?」
信用情報機関とは、一言で言えば、信用情報の収集及び提供を行う機関です。銀行・消費者金融・信販会社などのローンの審査で、必ず参考にされます。
どんな情報かというと、個人を特定するための情報(氏名・性別・郵便番号・電話番号・住所・勤務先名・勤務先電話番号)や、返済履歴・事故情報などです。個人の返済・支払能力に関する情報です。思想や宗教などは含まれないようです。信用情報機関によって、情報は微妙に違います。
ローンの審査で、どこからいくら借りているかなどが分かるのは、この信用情報機関の情報をチェックしているからです。返済履歴・事故情報などはすぐに消えないので、滞納や頻繁に申し込んだりするのは止めたほうがいいです。例えば自己破産した場合は7年情報が消えません。なので、その7年間はローンなどの審査に通らないということになります。
一般的に、この信用情報機関に事故情報が載っていることを、ブラックリストに載っていると言われています。
借金をしている人は、自分の信用情報が気になると思います。実は自分の信用情報は見ることができます。自分の身分を証明できるもの(運転免許証・健康保険証など)を用意し、信用情報機関に行き開示請求の申し込みをすれば情報を見ることができます。郵送で申し込みすれば、返送されるようです。
信用情報機関は数種類あるので、主要なところの紹介をします。
全国銀行個人信用情報センター(全銀協)
国内で活動する銀行、銀行持株会社および各地の銀行協会を会員とする組織で、銀行界を代表する団体。銀行系の信用情報機関です。
シー・アイ・シー(CIC)
経済産業省所管の社団法人日本クレジット産業協会と社団法人全国信販協会が母体の団体。クレジットカード・信販系の信用情報機関です。
シーシービー(CCB)
既存の信用情報機関に加盟できなかった外国資本の消費者金融専業会社などが設立した団体。クレジットカード・信販・消費者金融系の信用情報機関です。
全国信用情報センター連合会(全情連)
消費者金融専業会社と商工ローン会社の各社が出資して設立した団体。消費者金融系の信用情報機関です。
Tera net(テラネット)
全情連の制約により加盟できないクレジットカード会社等が、全情連に登録されている情報を参照できるように、設立した団体。クレジットカード・銀行・信販・消費者金融系の信用情報機関です。
信用情報機関は適正な与信により、過剰融資・多重債務者防止のために存在しているようです。
自分の信用情報が心配なかたは、信用情報機関に問い合わせてみるといいでしょう。
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