012 ブラックでも借りられてしまうが、金利はトイチ?闇金融の見分け方。
出資法の上限金利は年利29.2%と設定されています。それをはるかに超えた金利で貸し付ける業者がいます。有名なのがトイチ(10日借りると1割の利息が付く)ですね。それが闇金融、通称ヤミ金です。
どんなにお金に困っていても、闇金融からだけは借りないで下さい。あとからとんでもないことになってしまいます。相手は利益のことしか考えていませんから。運営者は暴力団関係者だと言うことを肝に銘じて下さい。
このご時世、取立て時に暴力を振るわれることは少なくなっていると思います。闇金融側も逮捕されたくはないですから。
しかし一度借りてしまうと、自宅や勤務先に容赦なく押しかけてくることぐらいならします。ぼかしながら、脅迫じみたこともしてくると思います。
ではどうすればいいか。まずは闇金からは絶対に借りないこと。そのためには闇金を見分けないといけません。
闇金融の見分け方のポイントはいくつかあります。
金融業を営むには、都道府県または財務局の登録認可が必要になります。登録認可を受けた業者には登録番号が割当てられます。
「○○県知事(1)000****号」
「○○財務局長(1)00****号」
○○の中は都道府県・財務局の管轄により変わります。()の数字は営業年数を示しています。現在は(9)が一番古いようです。この番号は3年ごとに再登録をしなければなりません。
ヤミ金(闇金)は都合上すぐに閉鎖してしまうのがほとんどですので、3年以上営業はなかなかしません。
()が(1)の業者の大半はヤミ金(闇金)の可能性があります。しかし、参入したばかりの大手の会社も(1)ですので一概には言えませんが、注意してみてください。
たとえば、イコール・クレジットは大手のソフトバンク・インベストメントグループです。参入したて日が浅いので、()の番号もあたらしく、東京都知事(2)第28634号です。番号は(2)ですが、ここは安心です。
もうひとつ大きな見分け方のひとつに「貸金業協会という団体の会員になっているか」というのもあります。先ほどのイコール・クレジットは東京都貸金業協会会員(No.05934)です。
貸金業協会は各都道府県毎にあります。ここに登録している業者であればほとんど大丈夫でしょう。
そのほかのポイントをいくつかあげます。
■大手でもないのに極端な低金利(1~10%以下など)
大手でもない無名の業者が、ひと桁の金利で営業するには無理があります。金利5%の以下と堂々とうたっているところは、調べる必要があるでしょう。
■「無条件で100%融資します」「他社借入れ件数は関係ありません」などの誇大広告をしている
このような広告表現は、貸金業協会の広告自主規制のガイドラインの禁止事項です。無条件で融資はまずありえません。そうなると商売はなりたちませんので。
■審査がない(5分、10分など)
スピード審査はものすごくお金がかかるようです。一般的に、審査システム・業務体系にかなりお金がかかってないと、スピード審査はできないようです。
■連絡先が090や080からはじまる電話番号
いつでも逃げられる準備ができてます。そのあたりの電柱などに張ってある広告がこういった番号の業者が多いですね。かけてはいけません。
上記に当てはまるところは、まず避けたほうが無難です。うまい話には気をつけてください。闇金に借りないといけないぐらいでしたら、弁護士・司法書士と相談して、債務整理をしたほうがいいと思います。
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