013 多重債務者でも貸してくれる業者を紹介?紹介屋に騙されるな。
紹介屋とは、「お金を貸してくれる業者を紹介してあげる。」と言って、融資額の2~5割という高い紹介料を請求してくる業者のことです。
手口としては、「ブラックOK」「スピード融資」「簡単な審査のみ」などの宣伝文句でお金に困っているかたを集めます。このあたりは闇金融とよく似ています。
上記にあげたキーワードもうまく使われています。他ではお金が借りれない、今すぐ必要、などと困っている人だけ(特に多重債務者)を対象にしている点です。
ここで、申込みをしてしまうと、まず消費者金融などと同じように審査をします。ちなみにこの審査はただの表向きのものです。実際には審査はしていません。あえて言うなら、個人情報を手に入れるためのものです。ここでの個人情報とは、名前や住所、電話番号、勤務先だけでなく、他社の借り入れ状況などをいいます。
この個人情報を握られた時点でアウトです。途中で申込みを止めることができなくなります。止めようとすると、いろいろと文句をつけられ、結局審査をしないといけなくなります。
そして、「審査の結果、うちでは貸せない」と言われてしまいます。ここからが、紹介屋の本当の仕事です。「○○さんは他からの借入額が多いので、うちでは融資できません。たぶんうちだけでなくどこも無理でしょう。」などと痛いところを着いてくると思います。
普通は、銀行・消費者金融・信販会社などのローン会社は、審査に通らなかった理由をまず教えてくれません。ごくたまに、教えてくれる人のいい担当者もいるようですが。
「でもせっかくだから、私の知り合いの業者を紹介しましょう。そこなら、○○さんでも融資してくれるとおもいますよ。」
と言い、親切を装って、他の業者を紹介します。
そこから、数社の業者をまわされることになります。
そして、ある程度借りられると、「自分達が頑張ったからあなたは借りられたんですよ」と自分達の手柄を強調し、紹介料として、融資額の2~5割という高い紹介料をとられるという寸法です。ちなみに法律で認められている紹介料は、融資金額の5%以内です。
しかも実際には、紹介屋は口利きなど何もしていません。結局は詐欺です。
紹介屋に融資を申し込むレベルのかたがたですから、だいたい多重債務者であることが多いので、融資が受けれたというだけで安心してしまうことも問題の一つです。あとから冷静になって、異常な紹介料の高さに気づいても、時すでに遅しです。
できれば、遅くとも紹介料を払う前に、警察や法律家に相談することが望ましいでしょう。
新聞などに甘いうたい文句の広告をみても、信じないようにしてください。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 013 多重債務者でも貸してくれる業者を紹介?紹介屋に騙されるな。
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://hen31.com/mt-tb.cgi/14



コメントする